Saturday, October 07, 2006

scorpioのこと、やるべきこと

及川廣信が表参道のシュウ ウエムラ ビューティブティック設立(1983)に参画した後、scorpio projectは次ぎのような仕事で活動を開始しました。
1984 第1回ヒノエマタ パフォーマンス フェスティバル(主催:肉   体言語舎 於:福島県檜枝岐村)
1985 第1回東京アートセレブレーション(シュウ ウエムラ アート   シアター 於:東京都内各劇場、科学技術館他、約1年間)
    第2回ヒノエマタ パフォーマンス フェスティバル(主催:肉   体言語舎 於:福島県檜枝岐村)
1986 ヤン・ファーブル『劇的狂気の力』(シュウ ウエムラ アート   シアター 於:渋谷パルコ劇場)
この後、80年代から現在に至るまで、その間ブランクがありましたものの、プロジュースの仕事を継続して参りました。今ここで、これまでの歴史を顧み、社会の移り変わる様相を観察するとき、scorpioの今後のやるべきことがおぼろげながら見えてくるような気がします。この際、これまでのscorpioの歩んできた歴史と時代の流れを検証しながら、あらたな状況に対処すべく一つひとつ問題を解決してゆきたいと思います。それで、以後順を追って、だか過去と未来を自由に往復しながら語りつづけ、また関連したアーティストたち、それにblogの読者とも討論を交え、記憶と思いを修正しながらすすみたいと思います。自分の立場を保持することと、自我を守ることとは同一でないことを自らに警告しつつ。