Monday, July 11, 2016
池内 了氏の文
昨日の7月10日の参議院選挙は自民党の大勝に終った。言うことなし。独り、立つこともなく、全身に気力を見い出せず寝たままで、とてもブログを打つどころではなかったのです。
先のような文を書かれていた池内氏は、当然このような結果になることを予測されておられたでしょうが、この結果に対して、今どのような気持ちでいらっしゃるか。
私が尊敬する学者で、日本の行方をつねに心配していらっ しゃる山折哲雄氏は、どのような感想をお持ちなのか、とても知りたい。それにアメリカから日本に移籍されたキーン氏の意見も。
友人の評論家の宮田徹也氏などは、発表の前日から結果を予想して燃えていたのですが、その後が心配です。
私は昨日から今朝にかけて考えこみ、これは、やはり心あるアーティスト仲間に働きかけて、相当な精神とやる気の構えで準備して立ち向かわないと、とても勝てないと思いました。
それには、これからは真心をもって誠意のある仲間と話し合うことが必要です。そして遠大なる志をもって、事を秘密裏にすすめることです。
そこで、私は取りあえず、このブログを10項目の種別に分けて話題を提供し、昨年とはちがった形でアーティスト仲間と連絡をとり合って、闘ってゆくことにしました。
しかし、折角、池内さんの論説とその著書に感動し、それを起点としてこの秋からの仕事に立ち向かおううと思っていたので、この「池内 了氏の文」という最初の項目がこのままで終る、というのも何か淋しい気がするのです。
それに、またこの池内さんの書かれたものに巡り会えたことが、私の視野を思いがけなく開いて下さったので、このまま次ぎの項に移るのが。何か勿体ない感じがするのです。
それで、この項目はこの日に明日を加えて5回とし、これからの出発の踏み石としたい、と思います。
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